【多肉植物】徒長した苗を仕立て直し!

アイキャッチ画像

多肉初心者の皆さんこんにちは!

今回は日当たりの悪いところで育てて徒長(とちょう)した苗の仕立て直しをします!

びろーんと茎が伸びて頭でっかちになった苗です。

切って植え替えるだけの簡単処方ですが、徒長してもまた可愛くできるので、諦めず育てましょう!

多肉植物の徒長とは

主に日光不足を原因として茎の部分や葉が伸び、葉の密度がスカスカの状態になったものです。

徒長した苗1

正面から見ると徒長していないように見える苗ですが、

徒長した苗2

横から見るとこの通り。びろーんとやっちゃいました。

徒長する原因としては多肉植物に関わらず植物はお日様が大好きなので、

少しでも日当たりがいい所へとお日様を求めて頭を伸ばしてしまいます。

水の吸わせすぎ・肥料の有無も関係してきますが、

一番の原因は日照不足です。

特に苗が成長する時期に日照不足が重なると光を求めて

この様にすぐ徒長してしまいます。

こうなるとちょっと可愛くないですよね・・・w

実は健康状態的にも弱くなるので良い状態とは言えません。日照不足でこうなってますからね。

たまーにホームセンターなんか行くとこんな苗が売ってたりしますね。

商品としてはダメかもしれませんが、苗としては完全にダメというわけではないので、

安売りなんかしていたら買いかもしれません!

助けたくなっちゃいますよねw

処理の方法 剪定(胴切り・チョンパ)

今回は剪定して処理していきます。胴切りともいいます。

鉢から抜いた苗

植わったまま先の綺麗な部分だけ切り取っても良かったのですが、

土の状態が悪い可能性(排水性が低く水を吸いすぎてる)があったので植え替えもしちゃいます。

正直抜いてみてそんな悪い状態ではなかったですけどね。

余分な葉っぱの処理

今回は下葉が取れてしまったのですが、本当は葉を何枚か残した方がいいです、

葉の水分をエネルギーに新しい芽が出てきます。 

剪定

ハサミでちょきんします。

鹿沼土

排水性の高い鹿沼土のみでやります。水捌けがよくすぐに乾くので水揚げの回数を増やします。

根っこもさしておく

茎だけの方も捨てずに写真の様に植え戻してくださいね。

葉が生えていた場所に菱形の跡▱があり、中央に点があります。

これが成長点と言われる場所で、ここから新しい芽が出てきます。

葉挿しの成長点

葉挿しの方もこんな感じで成長点が残っていると

発芽する葉挿し

こんな感じで生えてきます。

原理は茎の方でも同じで、むしろ根が生きている分水を吸い上げるので、葉挿しより成功率高く、成長スピードも速いです。

剪定の際に何枚か葉を残しておけばさらにアップします。

茎から出る新芽

今回切ったものとは違うものですが、こんな感じで新芽が出てきます。

水やり

剪定した苗の下部の茎や葉は今まで日光を浴びれていない可能性があるので

処理した後

直射日光は当てないでください。

葉焼け(日焼け)して枯れてしまいます。

また、今回のように葉っぱを全て取った場合は茎の水分量だけでは発芽に水分不足となりやすいので、水は多めに与えます。

水を吸わせて直射日光の当たらない明るい場所に置いて茎は完了です。

切った頭の方はそのまま鹿沼土にさしておきます。

根が出て水が吸える様になるまでは直射日光は避けて明るい場所で保管します。

1週間ほどで根が出てきます。根が出るまでほとんど水は吸えないので、根が出てきたらたっぷり水をあげましょう。

切り口に雑菌が入るのはもちろん好ましくないので、古い土や地植えする場合は乾かしてからにするか、トップジンMペーストなどの薬剤でコーティングしてから植えるといいかもしれません。

トップジンMペーストは殺菌成分を含んだコーテイング剤で、多肉植物をこれからたくさん増やしたいよ!という方はぜひ1本持っておいてください。

超優秀な薬品になります。

詳しくはこちらの記事でご紹介しています!

まとめ

表面に白い軽石の小粒を撒いて少しオシャンにしておきました。

(水揚げの際に土が流れるのも防いでくれます。)

剪定 と言っても切ってさしただけですが元通り可愛くできました。

多肉植物は強いのでこういうことが簡単にできます。最初は怖いかもしれませんが、勇気を出して仕立て直し、再チャレンジしましょう。

徒長したとなると最初はかなりショックですが、おそらく初心者さんはこれから沢山の苗を徒長させますので、いちいち気にせずに

むしろ増やしたろ!とポジティブにチョキチョキ仕立て直しをしましょうw

多肉植物初心者さんへおすすめの記事

-多肉植物, 育て方・管理

© 2021 Mrs.Succulent Powered by AFFINGER5