![アイキャッチ画像](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/無題165_20201127161242-1024x768.jpeg)
タニラーの皆さん こんにちわ!
今回は簡単な多肉植物の寄せ植えの作り方です!
初心者の方だと寄せ植え作るのに憧れをお持ちなのではないでしょうか?
でも、どうやればいいか…
うまくできるか…
不安ですよね!
なのでこの記事でその不安を取り除こうと思いますw
ていうかコツを掴めばめっちゃ簡単なので!
センスとかいらないので!
是非チャレンジしてみてくださいね!
では本編です〜
Contents
準備
初めに準備するもの。用意するものです。
①多肉植物
![寄せ植えに使う多肉植物](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2361-1024x768.jpeg)
今回はこんな感じで庭から集めました。
(全部使いませんでしたが、使わなかった分はまた土に戻せば元気に育ちます。)
普及種のみ!メインはよく増えて可愛いプロリフィカで作っていきます。
あとは白牡丹、春萌?、乙女心、謎のエケベリア(名前忘れた。)
セダムは数種類用意を!
今回は隙間を埋めるのに使います。
色の暗いものから明るいもので揃えると使い勝手がいいです。
![セダム属ミルクゥージ](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_1243-1024x768.jpeg)
セダムは1種類1ポット300円くらいで売ってます。
多肉に詳しいお店だと寄植用に色々な種類が入ったミックスのポットを用意していてくれたりします。
②土と鉢
![鉢と土](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2363-1024x768.jpeg)
土は鹿沼土の細粒を使います。
安くて水捌けもよく、使い勝手のいい土です。
もちろん多肉もちゃんと育ちます。
鉢はDAISOさんの素焼き鉢を私がリメイクしたものを使います〜
③あると良い道具
![3種の神器](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2396-1024x768.jpeg)
・ピンセット
セダムを隙間に差し込んだり、細かい作業をするのに使用します。
・水差し
土を濡らしたり、多肉を固定させるのに水を使います。大事です。
・水受け皿
外でやる場合は必要ないです。
全てダイソーで揃います。330円
【本題】作り方!
STEP①正面を決める!
![正面決め](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2363-1024x768.jpeg)
まずは鉢の正面を決めます。
寄せ植えは360度方向から見る物が多いので正面なんて必要ないんじゃ?
と思われるかも知れませんが
初心者の方は正面を決めて、作った方が絶対にやりやすいです。
また、鉢の種類によっては絵柄がついている鉢があると思います。
鉢を正面に見たときに寄せ植えも一番可愛く見えるように作りましょう。
STEP②土を盛る!盛りまくる!
![鉢に土を入れる](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2365-1024x768.jpeg)
寄せ植えの基礎作りになります。
土をこんもり盛っていきます。
盛れば盛るほど丸い多肉らしさのある可愛い寄せ植えになります。
![水を加えながら盛る](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2366-1024x768.jpeg)
水で濡らしながら、土を足していきます。
![横から見て山になる土](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2367-1024x768.jpeg)
横から見たときに山になるようにしましょう。
![ネルソル](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2385-1024x768.jpeg)
更に高みを目指したい方はこちらのネルソルをご利用ください。
水を加えて練ると粘性が出て、乾くと固まります。
![ネルソルを使った寄せ植え](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2389-1024x768.jpeg)
粘性があるのでここまで盛ることができるようになります。
更に更に高みを目指す方は針金等で鉄筋を入れればもっと高くできますよ!
今回は簡単にやりたいので使用はしませんが、
ネルソルを使用すると後日管理がとても楽になります。使用をお勧めします。
STEP③多肉を可愛くする
![刈ってきたままのプロリフェラ](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2368-1024x768.jpeg)
植える前に多肉を可愛くします。
まず正面から見て可愛くなるまで葉っぱを獲って
![葉をとり整えたプロリフェラ](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2369-1024x769.jpeg)
ロゼットが綺麗になるように外側を何枚か取りました。
![ギュウギュウする。](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2398-1024x768.jpeg)
ギュウギュウして丸くしてあげます。
今回この苗は使用していませんが、
このようにギュウギュウしてあげると可愛く、また植えやすくなります。
![茎が残っていると植えやすく、滑落しづらくなる](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2371-1024x768.jpeg)
このように茎があると植えやすいので、もし可能なら茎を残しましょう。
STEP④メインから植えて ギュッ!!!っとする!
![多肉を植えていく。](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2370-1024x768.jpeg)
基本メインの多肉からどすどすさしていきます。
①で決めた「鉢の正面」に気をつけてください。この作業で寄せ植えの印象が決まります。
大胆かつ繊細に・・・!?
![ギュッ!!とする](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2549-1024x768.jpeg)
ここで超重要なギュッ!!!!っとするです。
この作業で多肉と土を馴染ませて多肉が鉢からポロリと落ちないようにします。更に凹凸を減らして寄せ植えに一体感を持たせます。
おにぎりを握るくらいの力でやってます。
最初は多肉が壊れてしまうか心配ですが、これをやっておかないと後日ポロポロと多肉が落ちてしまいます。
![](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2373-1024x768.jpeg)
今回は正面にプロリフィカを集めて緑の多肉をアクセントに入れてます
後ろの方に上に伸びる多肉を植えています。
STEP⑤隙間をセダムで埋めていく
![](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2372-1024x768.jpeg)
多肉と多肉の隙間に土が見えてしまっている隙間がります。
これをセダムで埋めていきます。
もちろんセダムを植えたいときはあえて隙間を作ってくださいねー!
![](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2377-1024x768.jpeg)
下手くそですねww
セダムは1センチほどで切り取り、隙間に差し込みます。
土に植えた方がいいですが、最悪浮いていても根を伸ばし成長してくれますよ!
![](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2376-1024x769.jpeg)
背面の影になるところは暗い色のセダムを
並べて入れると可愛いのですが、私の技術ではこれが精一杯…w
差し込むときは④でやったギュッ!をやりながらピンセット等使ってやると形が崩れずやりやすくなります。![](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2378-1024x768.jpeg)
正面下部の隙間には濃い緑を入れてみたり〜
なんて考えながら作るのが最高に楽しいですね。
![](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2379-1024x768.jpeg)
これで完成です!
まとめ
![](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2381-1024x768.jpeg)
以上、多肉植物の寄せ植えのやり方です。
所要時間は準備片付け含め1時間半ほどです。もっと早くできると思います。
コツを掴んでしまえば大体可愛くなります!自分で作ったから可愛いのかも知れませんが!!!
是非皆さんも寄せ植えチャレンジしてみてくださいねー
楽しいですよ〜!
あ、オルトラン入れるの忘れないでねー!
ーー追記ーー
実はこの後この寄せ植え落としてしまいます。
![落とした寄せ植え](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_2485-1024x768.jpeg)
この通り跡形もなく…
やはり鹿沼土のみだと根が張るまでの間の管理が難しいことがあります。
根が張るまでポロポロと苗が落ちてしまったり、傾けてしまうと一気に寄植えが崩れてしまい、悲しい思いをしてしまうので
ネルソルの使用をお勧めします。
実際にこの寄せ上をネルソルを使い仕立て直ししたので、下の記事参考にしてください。
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