ジュレた多肉植物を治療する!おすすめの殺菌剤トップジンエムペースト!!

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今回は農薬のご紹介になります。農薬は用法容量を間違えると薬害を起こし、植物や人体に悪影響を及ぼす恐れがあります!

実際に使用する際は取扱説明書をよく読み最深の注意を払って使用してください。

タニラーの皆さんこんにちわ!

今回はYouTubeなどでたまに見かけていて気になっていた「トップジンMペースト」を実際に購入して使用してみたレビューになります!

どういった薬品なのか?

簡単に言うと植物の患部に塗りつけて殺菌と傷の保護を行う事ができる薬剤です!

これがめちゃくちゃ便利!

例えば多肉植物を増やす為にチョンパした後の傷口は細菌感染のリスクがあります。

そんな時に!!

切り口へこのトップジンMペーストを塗っておけば、切り口をカビなどの雑菌から保護する事ができます!

今回の記事では根腐れなどでの腐食部分の治療に使用した例でご紹介しますが、

初心者さんでもとても使いやすい一品だと思うのでお勧めしますよー!

注意すべき点もご紹介しますので購入前にチェックしてくださーい!

トップジンエムペーストの使い方

トップジンエムペースト

使い方はシンプル、塗るだけです!

トップジンエムペーストの中身

箱から出すと歯磨き粉のような容器になっています。

今回ご紹介で使用するのは200gの商品です。

トップジンエムペースト薬液

見た目も歯磨き粉ですが、粘度は木工用ボンドより少し緩いかな?くらい

思っていたよりも柔らかく、液ダレしないように注意が必要です。

トップジンエムペーストの塗布

これを紙切れなどですくい

トップジンエムペーストの塗布

患部へ塗布(とふ)します。ぬりぬり

早速奥に垂らしてますね。はい。

硬貨したトップジンエムペースト

少し乾かすと、このように少し色が濃くなり固まります。

固まり方は木工用ボンドと同じような感覚です。

固まることで雑菌の侵入を防ぎ、さらに薬剤の力で患部の殺菌までしてくれる優れものです。

ここまでできたら苗を明るい日陰に安置して、発根を待つのみです!

簡単ですね。

実際の使用例①

根腐れを起こしていた多肉植物

根腐れを起こしていたベラートです。

黒くなった茎内部

茎を輪切りにしてみると、中心部分に腐敗が進んでいました。

茎の治療

腐敗部分をカッターで取り除き

トップジンエムペーストの塗布

トップジンエムペースとを塗布しました。

後日・・・

ちょっと時間がかかりましたが、無事に根を出してくれました!

実際の使用例②

根腐れを起こした多肉植物

こちらも根腐れかと思います。レッドクリス。

黒く変色した茎

茎の側面が黒く変色していました。

切断面

断面

変色部の外側

こういった腐敗の怖いところが

外側から見ても見た目ではわからないところですね。

根が出ていたにもかかわらず、育成がイマイチな時は警戒が必要です。

治療した多肉植物

綺麗なところまで切り込みました。

トップ人エムペーストの塗布

トップジンエムペーストを塗布して治療完了です。

我が家のICU

我が家の集中治療室(ICU)です。治療後発根するまでここで待機させます。

梅雨時期は満床になりますw

こちらも無事に根を出してくれました・・・(よかった

トップジンエムペースト塗布後の発根の様子

個人的に気になっていた

切り口がペーストに固められた状態でどのように発根するのか

結果の写真を集めて見ました。

治療後の発根2
治療後の発根3

基本は塗布されていない側面から発根しました。

このパターンが多いです。

治療後の発根4
治療後の発根5
治療後の発根6

塗布面を貫いて出てきたパターンもありました。

正直無理だと思っていたのですが、貫いて発根してきました。逞しいですね。

ただ根は貫いてきましたが、胴切りなどの際の「芽」は難しいのではないかな?と思います。

胴切りの際に使用する場合は塗布を慎重に行う必要がありそうです!

注意点

農薬は用法容量を間違えると薬害を起こし、植物や人体に悪影響を及ぼす恐れがあります!

実際に使用する際は取扱説明書をよく読み最深の注意を払って使用してください。

こちらを念頭に。

説明書きの補足のような感じの部分を書き連ねたいと思います。

使用期限がある

この商品は消費期限があります。(4年ほど)

そこまで高価な薬品ではないのであまり心配は必要ないのですが、

多肉植物の場合一度に使用する量も少なく、通常の趣味の範囲で多肉植物を嗜んでいる方は200グラムの方は使いきれないと思います。

半分の量の100グラムの商品があるのでそちらをお勧めします!

水分を拭き取ってから塗布する。

患部に水がついたまま塗布すると、水と混ざって薄まってしまいます。

硬化するのも遅くなりますし、意味がなくなってしまうので、患部の水分はとってから使用してください。

腐食が再発する事がある

使用している中で一度だけ、塗布した部分の腐食が再発している事がありました。

おそらく治療の際に腐食部分を完璧に取り除けていなかったのが原因で、薬剤の殺菌効果にも限界はあるようです。

腐食部の治療として使用する際は、入念に腐食部分を取り除いてから塗布してください。

また、末期の状態の苗を復活させることはできません。

助けられる苗は早期発見で腐食部を取り除けた苗のみになりますので、過度な期待はしないように。

あくまで治療の一助です。

トップジンMには種類がある

トップジンMは基本的に殺菌剤で、「ゾル」「水和剤」「ペースト」と種類があります。

今回使用・紹介しているのはトップジンM「ペースト」です。

買い間違えないようにご注意ください。

また、トップジンMシリーズは殺菌成分が同じようです!

殺菌剤の使い回しを考えると、ペースト一本にするのが好ましいでしょう。

まとめ

以上、簡単になりますがトップジンMペーストのご紹介でした。

トップジンM自体が数少ない「ベンレート」と同じ浸透移行性の殺菌剤でとても優秀な農薬なのですが

ペーストはさらに保護膜を貼ってくれるというおまけ付きなのと、何より他の農薬で多い「その日のうちに使用してください」が無く

本当に歯磨き粉くらいパッと使えて便利な農薬です。

多肉植物をやられている方は園芸も初心者の方が多いかと思います。

そんな方々にもお勧めできる一品かなと思います。

ホームセンターなどでも100グラムの方は600円ほどで販売されています。

(200グラムは900円ほどでした)

多肉植物はどうしても腐ってしまう事があるので、その時とても助けてくれる薬剤の一つです!

お気に入りの苗が完璧に枯れてしまわないよう、一本持っているといいでしょう。

殺菌剤については他に「ベンレート」のレビューもしていますので、合わせてお読みいただければ幸いです!

こちらも便利な農薬になりますので要チェックです!

また、もとよりカビ・雑菌を繁殖させないために扇風機で風多くることも有効です。

最後に。。。

農薬は用法容量を間違えると薬害を起こし、植物や人体に悪影響を及ぼす恐れがあります!

実際に使用する際は取扱説明書をよく読み最深の注意を払って使用してください。

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