
タニラーの皆さんこんにちわ!
今回はTwitterで教えてもらった
多肉植物の葉挿しは成長点(先っちょ)を加湿すると早く根or芽が出てくる!というのを実際にやってみました。
タニラーさんなら気になりますよね?w
加湿器を1ヶ月ほど使用してますが、今のところ加湿した方が早く芽吹いています。
最初はコストコのラップを使用した簡易的な加湿器をみよう見真似で作成したのですが、
少し凝ってみたので今回はその加湿器の作り方のご紹介でーす。
また、実際に使ってみて加湿と無加湿に差は出るのか実験した記事はこちらになります。
材料!
①タッパー

100均のセリアさんで買ってきました。
浅めの面積が広いものをチョイス。
カッターで蓋が切れる素材であれば問題ありませんが、薄すぎると葉の重みに耐えられないので、ある程度強度のあるものが適します。
②スポンジ

こちらも100均セリア産。
カッターで切る回数を減らしたかったので薄いスポンジをチョイス。
ネットに入っていますが中身を取り出して使います。
ちなみに今回使用したのは0.7枚分。残りはキッチンへ
以上!税込220円です!!
作り方
①タッパーの蓋の加工

穴を開けるだけです。今回は3センチ x 1.5センチほどの穴を等間隔であけました。
買ってきたスポンジの厚みからこの大きさにしています。
同じスポンジがない場合は変わると思うので、気をつけてください。
②スポンジの加工

今回の工作ほぼこの作業です。スポンジを加工します。
必要な分だけ・・・

今回は厚さ1センチいく程でスライスしたものを更に半分に切りました。
このスライスが薄すぎると多肉植物の葉をホールドできないので気をつけてください。

切り出したスポンジを2箇所切ります。
①の切り込みは葉を差し込む場所です。
貫通しています。左右余白を残してください。②の切り込みはタッパーの蓋にスポンジを固定する為の切り込みです。
5ミリほどの深さでぐるりと1周しています。
葉をスポンジに刺すとこんな感じ。

タッパーの蓋に設置するとこうなります。

裏から見るとこうです。
これを18箇所作りました。(ちょっと大変)
完成。

完成です。
スポンジが葉挿しをしっかりホールドできています。

蓋を外して発根の確認もできます。
外すときの衝撃もなんなく耐えるので、開けて確認もできますし
水の交換も面倒なくできます。

蓋を外さずに覗くことはできますが、やはり透明度はないので、少し見にくいです。また、小さい葉挿しには使用できないデメリットもあります。
水は殺菌剤のベンレートを少し混ぜて使用してます↓
また、葉挿しでもダニは沸きます。
挿す前にダニ対策もしてください。↓
220円で作れる物としては上出来でしたw
皆さんもお暇な時にちょこちょこっと工作してみてはいかがでしょうか〜
実際に加湿器を使用してどのくらい差が出るのか実験観察した記事はこちら↓
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