![アイキャッチ画像](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/10/無題173_20201031220534-1024x768.jpeg)
タニラーの皆さんこんにちは!
今回はあっさりとダイソーさんの素焼き鉢のレビューです。
![ダイソー素焼き鉢2号 4個入り](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/10/IMG_1089-768x1024.jpeg)
ダイソーさんの素焼き鉢小(4個入り)です。
小、中(3個入り)、大(2個入り)、特大(1個)の4種のラインアップがあります。
![重ねた素焼き鉢](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4970-1024x768.jpeg)
各種サイズや素焼き鉢の特性と遊び方の紹介をしていこうと思います!
Contents
全部で4種類!サイズ比較
![素焼き鉢のラインナップ](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4979-1024x768.jpeg)
ダイソーさんで販売している素焼き鉢は4種類あります。
苗の大きさに合わせてちょうど良い鉢を使用しましょう。
今回定規を当てて写真を撮り紹介して居ますが、
商品によって大きさには数ミリの誤差があります。
明らかに質感が違うものもあり、品質にばらつきがあります。
今まで100個以上使用していますが、致命的に大きさが違うなどはないので
個人的な意見にはなりますが品質のばらつきは許容範囲内です。
小サイズ(4個入り)
![小サイズ直径](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4971-1024x768.jpeg)
![小サイズ高さ](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4972-1024x768.jpeg)
一番小さいサイズは4個入りで、直径6.5センチ 高さ6.5センチ前後
鉢としてはだいぶ小さいサイズになります。
土の入る量が非常に少ないため、保水性の内土を使用すると排水性が良すぎて植物が水を吸えない可能性があります。
また、そこ穴が非常に小さい場合があるので、使用前に確認してください。
ただ4個入りの為、コストパフォーマンスは非常に良いです。
中サイズ(3個入り)
![中サイズ直径](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4973-1024x768.jpeg)
![中サイズ高さ](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4974-1024x768.jpeg)
中サイズは3個入りです。直径8センチ 高さ7.5センチ前後
サイズ的に使いやすく、多肉植物とも相性の良いサイズです。
土もほどほどの量が入るので、排水性のコントロールもできます。
こちらも小サイズ同様そこ穴が非常に小さい時があります。使用前に確認してください。
大サイズ(2個入り
![大サイズ直径](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4975-1024x768.jpeg)
![大サイズ高さ](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4976-1024x768.jpeg)
大サイズは2個入りで、直径9.5センチ 高さ9センチ
少し大きくなってきた、もしくは群生している多肉植物などに適したサイズです。
特大サイズ
![特大サイズ直径](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4977-1024x768.jpeg)
![特大サイズ高さ](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_4978-1024x768.jpeg)
1個110円の一番大きいサイズです。
直径が17センチ 高さ14.5センチ前後
ホームセンターなどではこのサイズが300〜500円程度しますので
上の複数個入りと比べると高く感じますが、かなりお得ではあります。
土の量も多くなる分排水性の良い素焼き鉢の特性をフルに活かせるかもしれません。
素焼き鉢の特徴① 排水性の良さ!
素焼き鉢のメリットはなんと言っても通気性と通水性が抜群に高い事です。
プラスチック鉢や陶器の鉢、ブリキの鉢は通気性はないので、土の表面と下の底穴からしか排水しません。
素焼き鉢は鉢全体で排水します。
![3号鉢 3個入り](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_1182-768x1024.jpeg)
一番使いやすいのは中サイズです。小さすぎず、大きすぎず
小サイズの鉢は土の入る量が少なめなので、通気性のいい素焼き鉢だと乾燥がはやく、水の与え方にもよりますが多肉が水を吸えない可能性があります。
また、底石の入れすぎや、水捌けの良すぎる土を使用すると本当にすぐ乾いてしまうので、多肉植物が水を吸えずに根が乾燥して死んでしまうこともあります。
ある程度、保水性のある土の使用をおすすめします。
また、多肉植物を植える場合はある程度育った物、3センチ以上の苗を植えることをお勧めします。
多肉植物の小さい苗は貯蓄している水分が少ないので、水を多めに必要とし、水を吸うのも下手くそなことがあります。
葉挿しやまだ小さい苗は素焼き鉢との相性はあまり良くないです。
![小さい底穴](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_1183-1024x768.jpeg)
たまに底穴の小さい商品があることがあります。
![](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_1186-1024x768.jpeg)
こういう時はネジなどでガリガリすれば綺麗に削れます。
![](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/04/IMG_1187-1024x768.jpeg)
破片が出るので、外でやりましょう。
小サイズの鉢でよくあります。あまりに底穴が小さいと、土などがジャストフィットして詰まり
全く排水されなくなることがあるので小さい場合は使用前に拡張することを強くお勧めします。
素焼き鉢の特徴②コストパフォーマンス!
大きさのラインナップは小サイズ(4個入り)中サイズ(3個入り)大サイズ(2個入り)特大(1個)がありますが、いずれも税込110円。
ホームセンターに売っているものより断然安いです!
正直プレステラ(最安値1個12円程度)などタニラーさんがよく使うプラスチックの鉢より値段は高いのですが、紫外線での劣化がないので
長く使用することができます。落として割れるまで使えます。
素焼き鉢の特徴③ リメイクできる!
リメイク鉢を作りやすいです!
これはプラ鉢にはできないことです。
ミルクペイントや石膏を使って着色造形したものです。
ペンキのノリも良く下地剤は不要です。
![](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_3418-1024x768.jpeg)
古いレンガ風リメイクです。(小サイズ)
ルーターなどで簡単に削ることもできるので、遊ぶ幅が広いです。
中サイズだと小さいように感じますが、こんな感じで寄せ植えもできます。
レンガ風リメイクの作り方はこちらの記事で紹介しています!
まとめ
簡単ですが、私が愛用しているDAISOさんの素焼き鉢のレビューでした。
底石入れすぎや水捌けの良すぎる土にすると多肉が水を吸う前に乾いてしまう現象については気をつけてください。
室内や、風通しがあまり見込めない方には相性がいいと思います。
排水性が良すぎる場合は側面をペイントして、暖和することも出来ます。
ちなみにコチラかなりの人気商品なようで売り切れていることが非常に多いです。見つけた時はまとめ買いをおすすめします!
![ダイソーワイヤーバスケット](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_6157-1024x1024.jpeg)
同じダイソーさんに売っている150円の取っ手付きワイヤーバスケットを一緒に購入することもおすすめします。
中サイズの鉢で 12個まとめて管理ができます。
![ワイヤーバスケット](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_6154-1024x1024.jpeg)
ちょっと古いのでタグは変わっているかもしれません。
![ワイヤーバスケットに2号鉢が18個入ります](https://r-v-y.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_1037-1024x768.jpeg)
小サイズの鉢だと18個入ります。
1個1個手で持ち移動させるのはかなり腰にきますので、こういったカゴが便利ですが、
プラスチックの安いものだとすぐに紫外線で劣化していますので、このワイヤーのかごがおすすめです。
このまま底面給水もできます!
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