育苗箱をおしゃれにしたい!!木枠の作り方とステンシルのやり方!

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タニラーの皆さんこんにちわ!

今回は育苗箱をかっこよくしたいと思います!

Twitterで他の方がされているのを見て、速攻作っちゃいました・・・w

ので!その作り方をご紹介していきたいと思います〜

コスパ重視でやっていきますよー!

材料・使用したもの

木材

・木材(すぎ)

ホームセンターで切ってもらってきました。

1820mmの1枚200円ほどの一番安い板です。

1×4よりやすい

 

今回使用する育苗箱の寸法が505mm×355mm

少し余裕を持って(ノコギリの刃の厚み等含め)520mmと370mmでカット

必要枚数は

520が2枚

370が底板を含めれば4枚必要です。

(底面の板は別になんでも良いので他の材料でやろうとすれば1820mmの板で1個分材料が取れました。)

ステンシルシート

ステンシルシート

ダイソーさんです。A4のシートが2枚入っていました。

ミセスサキュレントの文字は家のプリンターで出力したものです。

(細い文字はおすすめしません。)

その他用意するもの

・ビス 

木割れ防止付きのビスを使用しました。安い板は木割れしやすいです。

・のりスプレー(55)

ステンシルの際に使います。

・カッター

ステンシルの切り抜きで使います。切り絵用のものがれば一番良いかと思います。

・インク

ステンシルの際に使うインクです。私はリメ鉢で使っていたミルクペイントの黒を流用しています。

・インパクトドライバー

ドリルとドライバー使用しました。

ステンシルのやり方

まずはステンシルからです。

切り抜きが一番時間かかります。

ステンシルシートを切り抜く

のりスプレーをかけて印刷した紙をステンシルシートに固定します。

空気が入らないように気をつけてください。

ここから地獄の作業です

左利きなのに左から切りはじめてしまい、細いところが折れてしまいそうだったのでマステで補強しながらやります。

切り抜き終わり

eは注意が必要でしたね

印刷する時点で白く塗ればよかったですが、忘れてました。

30分かかりました・・・。

ステンシルする!

切り抜いたステンシルシートをのりスプレーで板に貼りました。

この接着が弱いとインクが滲みやすくなるようで少ししっかり目に貼りました。

インクはリメ鉢で使ってるミルクペイント流用です。

スポンジに染み込ませポンポンと叩くようにステンシルしていきます。

試し打ち

上の少しかすれてるくらいでやらないとインクが滲んでしまい失敗になります。

少しずつ数を打って色を濃くしていくイメージで

とひたすらトントンです。

トントントントントントントントントントントントントンとトントントントントントントt

暗くステンシルとの境目が見えなくなっているところは若干やり過ぎかもしれません

拡大するとこんな感じ

ピロピローと気持ちのいい瞬間

んーーーまぁはみ出てますが、初めての一発目ならこの程度でしょう!(妥協

10箇所ほどステンシルして写真のように破損しました。

隙間に入り込まないようにスプレーのりを少し強めにやり過ぎたかもしれません。

俺の30分・・・(泣

結構上手にできたやつ。

近くで見ると掠れてますが、遠目気になりません。このくらいで止めるとはみ出ずに綺麗にできました。

量産しました。

ビス穴を作る

今回使用しているスギ材は安物のせいか木割れしやすいです。

特に厚さが1センチほどしかないので、自然とビスを打つ場所は端から5mm程度の場所になります。

ひび割れ防止のビスを使用しますが、流石に心許ないので、ドリルで穴を開けて木割れを防ぎます。

まず端材に5箇所印をつけます。

印に沿ってビス穴の位置を出します。

こうすることで全てのビス穴の位置を同じ位置にすることができます。

ビスの位置が等間隔に綺麗に並ぶととても綺麗に見えます。

また板が1センチ程度で薄い時は特にこれをやったほうがいいです。ビス打ちの失敗がグッと減ります。

ドリルで穴を開けて木割れ防止の為のビス穴完成。

真っ直ぐ垂直にドリルを撃たないとビスが曲がってしまうので気をつけてください。

もし、コーナークランプがあればこの工程がとても簡単にできます。たくさん作るよーって方はこちら購入していただいてもいいかもしれません。

塗装する

屋外に置くものになるので、防腐の意味も込めて塗装します。

ただ、今回家に屋外用のペンキはなかったので

ちょっと勿体無いですが、フローリング用のお高いやつ使いましたw

家を購入したときに床の塗装を全て自分でやった時のあまりです。

お高いと塗りやすいんですよね。ささっと塗装完了です。すでに可愛い。

2枚ほど撮影の背景用にとっておくことにしました。こういう使い方も良いですね。

組み立て

と言ってもあとはビスを打つだけ。

どんどん組み立てていきます。

ビス穴が少し小さかったのか若干割れました。が問題なし。

計算通りピッタシ入りました。

裏面はこのようにしていたを入れれば育苗箱が落ちる心配もありません。

完成

早速多肉を並べてパシャリ。

木材としては1本あたり200円程度なので思ったより安く作れました。

アンティークの金物。取手やタグ入れなんかも取り付けたらもっと可愛くなりそうですねw

冬場は特になのですが、多肉を家に閉まったり出したりで写真のように育苗箱に入れっぱなしにすることが多いですよね。

人目につくような場所だけでもカバーを作っておしゃれにしてみるのも良いでしょう。

是非作ってみてくださいね〜!

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