タニラーの皆さんこんにちは!
我が家は多肉を始めて結構経ちますが、
なんと!!この度我が家に「温湿度計」が導入されました〜!(遅い
2020〜2021年は夏も冬もタニラーには厳しい気候で、皆さん四苦八苦されていると思います。
私も一度凍らせて辛い思いをしました・・・少し泣いた。
そんな中でこの温湿度計で多肉管理を少しでも向上させられればと導入しました!
多肉植物と温度・湿度
皆さんは気温がどれくらいの時過ごしやすいなと感じるでしょうか?20℃くらい・・?
私は寒がりなので、暖房は25℃欲しいかなぁ・・
こんなことを言うと北海道の人からしたらうちの土地じゃ生きていけねーな!と笑われるでしょうw
でも、「適温」って人それぞれ特に出身地によって結構変わったりしますよね?w
実は植物も同じなのです!
多肉植物の適温は夏型で20〜30℃、冬型で5〜20℃と言われています。
沖縄県民と北海道民がチョイスしそうな温度ですね。
また、種類や保有水分量、風の強さにもよるので一概には言えませんが
多肉植物が凍結し始めるのがマイナス2℃などとも言われています。
多少凍っても死なないこともあるのですが、凍らせないに越したことはありません。
もちろん多肉植物は雑菌に弱いので、雨季や夏に湿度が高ければ危険度は増します。
人間の生活にも気温が密接に関わっているように、多肉植物の育成にも適温であるか、多湿になってないかなど密接な関わりがあります!
多肉植物に温度計って必要?
上の話を見て。
そんな厳密に温度とか湿度とか管理したくない。
まぁ、こうなりますよね。
ご安心ください!我が家は温湿度計なしで4年ほど多肉やってました!!
天気予報などチェックはしてあとは経験則となんとなくで乗り切ってきました。
多肉植物は強いんでこのくらいアバウトでなんとかなります正直!笑
じゃぁ、なんで温湿度計を導入したのか。
理由は韓国苗の販売を始めたからです
流石にお客さんにお届けする商品管理はちゃんとしなきゃいけないだろうと導入しました。笑
結果として温湿度計、
特に現在冬季(2021・2)なので温度計は
「目安」として非常に活躍しております。
例えば、冬は紅葉させたいので夜はなるべく冷やしたいのですが、これは温度計がないと正直不安でした。
と言うのも、天気予報の最低気温は観測地点の気温であって、我が家の庭とは温度が全然違うからです。
そこで温度計が設置されていると多肉棚の正確な温度が確認でき、凍らせたくない大事な子も安心して外に放置できます。
事実我が家の庭は天気予報の最低気温より、実際の温度はマイナス2度ほど差がありました。
なんとなく天気予報の最低気温が0度でしまっていましたが、危険ラインギリギリなことが判明しました。
温湿度計はなくても多肉植物を楽しむことはできると思います。 しかし、温湿度計があったほうが大事な苗を正しく管理できるのは確かです。
我が家の選んだ温湿度計紹介
名前がイマイチわからなかったです。
EN 8822−C−1が機種名?
楽天で購入しました。(リンクは下の方に貼っておきます。)
本体に子機が1個付属されています。現在我が家は3箇所ほど多肉をおいている場所があるので、子機が二つ追加で付いてくるタイプを。
本体の背面です。
電池入れとスタンドがついてます。
磁石がついているので冷蔵庫にはっつけることも可能です。
本体の電池は単4電池2本です。一緒に購入しておきましょう。
子機です。こちらにディスプレーなどはなく温湿度の確認は本体で行います。
こちらも単4電池が2本必要になります。
本体+子機が3つだと単4電池が8本になりますので予算が決まっている方ご注意ください。
絶対に必要機能・過去24時間の最高気温・最低気温を記録
右下のMAX/MINのボタンを押すと過去24時間の最高気温と最低気温が表示されます。
この機能はタニラーが温度計を購入する際に最低限必要な機能になりますので、ご注意ください。
最大4箇所の温度湿度を一つのモニターで管理
こちらの温湿度計最大の特徴が本体に子機を接続(最大3機まで)出来る事。
本体も温湿度計になっているので、最大で4箇所の温度・湿度を管理できます。
接続方法もシンプルで、子機のチャンネルを1・2・3から選び接続するだけ
なのですが、説明書が英語で若干わかりづらいのが難点でした。
このボタンを長押しして
TXボランを押すとペアリングできます。
また、電池カバーを戻すとどの子機が何チャンネルかわからなくなるのでこのマステで番号を振る作業は必須でございましたw
スタンドがありますが、壁に穴を開けるのは嫌なのでこんな感じで置いて使っていますw
最後に
この温度計を1ヶ月ほど利用していますが現状満足しています。
どうせ電池が1ヶ月も持たないんじゃないのー?とか思ってましたが、現状持ってます。(切れたら追記します。)
購入する際にかなり迷ったのがスマホと連動するタイプの温度計でスマホ画面で現在の状況や温度の推移グラフを詳しく確認できるものです。
しかし、私の予測は大当たりしたのです。
先ほどもお話しした通り4年ほど温度計を使わずに育ててきたので、温度計を導入しても
そんな頻繁に見ないんですね。
見ない奴が推移グラフなんて詳しい情報必要ないんです。
いや、詳しい情報があるに越たことはないんですが私にはこちらで十分でございました。
こちらAmazonだと3000円くらいですね。4箇所でこの値段なので1箇所750円ほど。電池代入れて1000円です。
コスパはいい方かなーと思います。
以上、多肉植物の温度湿度と温湿度計レビューでした。
これから温度計どうしようとか迷ってる方の参考になれば幸いです。
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